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インフルエンザの予防接種は医療費控除対象?医療費の確定申告は10万円未満でも出来る場合あり!
2019年も終わりが見えてきました。
我が家は幸い、今年は高額な医療費の出費はありませんでした。
医療費明細などは一応1月から取っていますが、10万円を超えることはなさそうです。
健康に過ごせた証拠。ありがたや。
2018年分は医療費が10万円を超えたので確定申告をした経験を記しています。
この記事では下記のことを、主婦目線でシンプルにご説明しています!
- インフルエンザなどの予防接種は控除対象?
- 医療費負担額の合計が10万円未満でも控除申請できる条件とは?
- セルフメディテーションって何?
※2019年10月に加筆修正を行いました。
2018年は医療費の合計が10万円越えたので確定申告しました
2018年は医療費控除を受けるために確定申告します。
1月~12月の合計の医療費が10万円を超えた場合、翌年に確定申告をすると還付金が受けられます。
我が家の場合、なぜ10万円以上かかったかというと、上の子の歯の矯正用具(プレオルソ)を買ったから。
2018年の1月に購入し、保険適用外なので7万も支払いました。
1年間で医療費が10万円越えるかもしれないと思い、1年分の医療費の明細は取っておいたのです。
そしたら下の子がまさかの入院(深刻な病気ではないです)。入院医療費はかからないのですが、個室に1泊したので2万円近くかかりました。
ですが、大人の医療費も合計していくと、そこそこの額になりました。
薬局での薬代は対象なので、忘れず明細を取っておくようにしましょう!
年間医療費10万円越えなくても還付が受けれる場合
医療費の合計が10万円未満でも、受けられる場合があります。
それは、その年の総所得金額等が200万円未満の人の場合。
総所得金額等の5%の金額を超える医療費をはらっていたら、控除を受けられるんです。
総所得金額等って何?
分からないので検索したところ、全然わからない説明ばかりでしたが、こちらのページで求めていた簡単な答えを見つけました!
https://soyocho.com/soshotokukingakuto/
会社員やパートの人など収入が給与だけの人は、給与所得が総所得金額等となります。
給与所得って手取りのこと?
違うんです!
例えば年収150万円の人の場合の給与所得
1万円-65万円(給与所得控除額)=39万円
39万円の5%は19500円なので、19500円以上の医療費を払っていれば医療費控除が受けられます。
いくら返ってくるのか
大して返って来ないなら、確定申告の手続きをする時間がもったいないですよね。
年間医療費と年収を入れるだけで還付金の概算がわかる便利なサイトをみつけたので御紹介します。
https://www.clear-dental.jp/iryouhikoujo/
そして医療費控除の申請をすると、住民税も安くなります。
所得にかかる住民税の税率は10%(都道府県民税・市区町村民税の合計)であることから、医療費控除額の10%に当たる金額だけ住民税が安くなります。
マネーフォワードより
税務署行くのが面倒?
私は独身時代にレーシック手術をした時に医療費控除の申請をしたことがあります。(その時は5000円くらい戻って来ました)
仕事があり、税務署に行けないので郵送で申請しました。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/smsp/ccs0800
国税庁のサイトで必要事項を入力したら申請書を作れるので、それを印刷して郵送したらOK。
税務署の行列に並ぶ必要はありません。
今回もこの方法で申請するつもりです。
*申告書類作成手順をアップしました
副収の確定申告
昨年はおこづかい程度の稼ぎだった副収入。
主な仕事であるパートで年末調整しているので、副収入が20万円以下の場合は確定申告しなくてOKです。
今年は今の調子で行くと副収入が20万円超えそう。
確定申告するくらい副業頑張ります。
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