【PR】このサイトはアフィリエイト広告を利用しています
所要時間30分!郵送での確定申告手順を紹介します
前回も書きましたが、今年は医療費控除を受けるため、確定申告するのですが、国税庁のサイトで作成&印刷して申請書類の用意をします。
私はPCからの方が楽なのでPCからしますが、スマホでもできます(条件によってはPCからでないとダメな場合もあるようですが、所得が給与しかない場合の医療費控除はスマホからでもできます)。
せっかくなのでその手順をご紹介します。(画像はPCバージョンです)
事前に用意するもの
所得に関する書類
- 給与所得の源泉徴収票
- 公的年金等の源泉徴収票
- 保険会社から送付される個人年金の支払調書、年金支払証明書 など
所得控除に関する書類
- 医療費の領収書
- 生命保険料控除証明書
- 寄附した団体などから交付を受けた寄附金の受領証 など
マイナンバーがわかる書類
本人と扶養家族のものが必要です
還付金の振込先口座(振り込みで還付金を受け取る場合)
ゆうちょ銀行がメインのようです。振り込みで受け取らない場合は郵便局で直接受け取ることも可能なようです。
書類作成の手順
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
「作成開始」をクリック。ちなみに途中保存することもできるので、一気に作成までできなくてもOKです。
e-Taxか書面を郵送するか
e-Taxはマイナンバーカードや住民基本台帳カードを持っていて、さらにカードリーダーも持っていないと利用できません。どれも持っていない私は「印刷して書面提出する」を選びます。
所得の種類
給与所得は一番左の青です。
生年月日を入力
源泉徴収票を見ながら入力
ここからいよいよ数字の入力です。
下の画像のように源泉徴収票のどの部分を入力したらいいかも示されているので、特に迷うことはありません。これが3ページ分あります。
医療費の入力
おそらく最初に「医療費控除」を選んでいたためだと思いますが、医療費控除のところだけ選択できるようになっています。
昨年からでしたよね?「セルフメディケーション税制」が始まったのは。
平成29年からでした。
ドラッグストアなどで対象の薬の購入費用も控除の対象となるというものですね。
明細や領収書の内容を入力
入力方法を選択します。領収書を1枚1枚入力していくこともできますが、うちは協会けんぽからの医療費のお知らせがあるのですべてを入力せずに済みます。医療費のお知らせには9月分までしかないので、10月~12月の分は領収書を手入力します。
その場合選ぶのは4番目。
▼初めに医療費のお知らせを見て合計金額等を入力します。
▼その後、お知らせに乗っていない分を領収証を見ながら入力します。(予防接種などの保険適用外の費用も入力が必要です)
予防接種は医療費控除の対象外でした。
気になる還付金は?
手持ちのすべての領収書を入力したら入力終了です。
還付金額が計算されて表示されます。
ちょっとした額でも戻ってくるのは嬉しいですね。
扶養の有無など
住民税にかかわる項目です。副業の場合、本業の勤め先にばれないようにするには、ここで「給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択 」を「自分で納付する」にするんですね。
この後、還付金の受け取り方法(ゆうちょ銀行などに振込、または郵便局で受け取り)、住所、マイナンバーの入力が必要です。
書類作成を中断する場合
データをダウンロードしておけば、中断することができます。
▼下の「入力中のデータをダウンロードする」でダウンロードが始まります。
「h30syotoku.data」がダウンロードされます。
▼再開するときは一番初めと同じ画面で「保存データを利用して作成」を選択。
▼「h30syotoku.data」を選択して「保存データ読込」
そうすると中断した画面に戻ることができます!
所要時間は?
今回キャプチャを取りながら、ブログを書きながら進めたので時間がかかりましたが^^;書類が用意できていれば30分程度で終わる作業です。
この後書類を印刷して、郵送すればOK!わざわざ税務署に行く必要がないのがいいですね。
コメント