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鼠径ヘルニア 3歳の息子手術までの記録 その3(手術終了~半年経過)
昨年、3歳の息子がそけいヘルニアだという事が分かり、3日間入院して手術を受けました。
術後半年がたちましたが、手術痕ももうわからないくらいだし、元気いっぱいに毎日過ごしております。これから手術を受けるというお子さんをお持ちの方に、少し安心していただくための内容となっています。
前回、前々回の記事の続きとなります。
鼠経ヘルニアと発覚してから総合病院受診までのその1はこちら↓
総合病院の入院前検査から手術終了までのその2はこちら↓
入院2日目 手術終了
看護師さんが病室に来られて、一緒に手術室前まで迎えに行きました。
無事終了したことに心底ほっとしました。
ドラマなどのように、ストレッチャーかベッドに乗せられているかと思いましたが、先生に抱っこされて出てきました。
まだ麻酔でボーっとしているようです。
私だけ別室で先生から手術の結果を簡単に説明されました。特に問題なく終了し、腹膜の袋も、もう片側には確認されなかったとのことでした。
説明後息子を抱っこして病室に戻りました。まだまだ眠そう、というか病室に戻る途中で寝ていたと思います。片方の手首には点滴用の管が付けられていて、それが取れないようにガーゼで覆われていました。
手術したのはもちろん足の付け根のあたりなんですが、手の方が痛々しく、実際点滴の針が手を動かしたら痛いんじゃないか><と思いましたが、針が刺さっているわけではないそうです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20170826-00074939/
手術後に暴れることはあるのでしょうか:
手術が終わった直後は、お子様の場合、「今は手術が終わったところで、病院にいるんだ」ということをすぐには認識できないことに加えて、痛みがあったり、点滴が入っていたり、おなかがすいていたり、普段と環境が異なる、あるいは麻酔薬の影響がまだ残っていることで、必ずしも快適な状態ではありません。このため一時的に暴れたり、興奮が続くことがあります。程度がひどい場合は鎮静する薬(眠たくなる薬)を投与する場合がありますが、通常、30分程度でおさまり、必ずもとの状態に戻ります。
退院の日
手術から1週間後
術後1週間は保育園でも外遊びはしないようにお願いしていました。激しい運動をしなければ大丈夫とのことだったのですが、念の為です。
お風呂には入っていました。
手術から1週間後にもう一度病院で診察にいきました。
この時の息子は私から全然離れず、プレイスペースで遊びもしませんでした。
傷口は問題なくくっついていたので透明なテープを取ったと思います。
みみずばれ防止のため、2か月間は傷口に垂直に、市販のサージカルテープを貼るようにと言われました。
傷あとが残らないようきっちり貼り続けましたよ。
費用
私の住んでいる自治体は、子供の入院費負担はありません。ありがたい。
ただし、個室を1泊利用したのでその分で17000円くらいかかりました。
個室は快適でしたが、もしもっと長期になったら負担が重いですね。。。
手術をして半年後
入院したことなど忘れているんじゃないでしょうか?病院への拒否反応も薄らいできました。
毎日元気にいたずらしたりして過ごしています。
手術したから、何か後遺症が現れた、なんてことはありません。
ちなみに手術の後は完全にわからなくなっています。
7月の今は保育園のプールを毎日楽しみにしています。