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オンライン秘書とは—現役オンライン秘書がまとめました
オンライン秘書は実際どんな仕事をしているのか、どのくらい稼げるのか、どうやってなるのかを知りたい方のために情報をまとめました。
在宅で働くことができるオンライン秘書のことを知りたい方のお役に立つ内容になっています。
オンライン秘書とは
オンライン秘書、オンラインアシスタント、在宅秘書色々な呼び方があります。
主に事務方の仕事をオンラインで行うサポート的な仕事のことを言います。
オンライン秘書の仕事内容
オンライン秘書の仕事は、クライアントによって異なります。
経理だけ、資料作成だけなど決まった業務のみを依頼されることもあれば、SNSへの投稿やライティング、ECショップの対応など幅広い業務を請け負う場合もあります。
スキルがあれば、WEBデザインなど【事務】の域を超えた業務を行う場合もあります。
【クライアント的】オンライン秘書のメリット
クライアントとは、企業や個人事業主などオンライン秘書に仕事を頼む依頼者、つまり顧客になります。
オンライン秘書と仕事の依頼主は雇用ではなく業務委託契約によって結ばれていることが多いため、この記事でもクライアント(顧客)という呼び方をします。
クライアントが、アルバイトや社員などの自社スタッフではなくオンライン秘書を選択するのは次のようなメリットがあるからです。
- 必要な時だけ作業を依頼し報酬を払えばよいので、人件費を節約できる
- デザインやライティングなど幅広い業務を依頼できる
- 元々スキルのあるオンライン秘書に頼めば、教育や研修が不要
オンライン秘書として働くメリット
- 在宅で仕事ができる
- 働いた時間だけ報酬が得られる
- 働く時間を選ばない
- 副業としても働くことができる
オンライン秘書として働くメリットは、何と言っても在宅で仕事ができること。
在宅ワークは他にもライターや動画編集など様々ありますが、初心者にとっては稼ぐのが難しいのが実情です。
時間ばかりかかって時給換算すると100円にもならないことも・・・。
※スキルアップすれば会社員以上の収入が得られる可能性があるのも事実です。
それに比べると、オンライン秘書の報酬は主に時給制です。そのためある程度収入の予測ができて安心です。
オンライン秘書の時給は?
主要なオンライン秘書サービス(キャスター、フジ子さん、HELP YOUなど)に所属すればスタート時最低でも900円、多ければ1300円以上の場合もあります。
オンライン秘書サービスに所属するよりも、クライアントと直接契約の方がスタート時の時給は高い傾向があります。
業務委託契約が主ですが、社員に登用される場合もあります。
副業としてのオンライン秘書
また、夜間や早朝など、昼間以外に対応できる作業もあります。そのため、子どもが夜寝た後や朝起きる前に仕事をするなど調整することも可能です。
そのため1日2、3時間の業務であれば副業としてオンライン秘書をすることもできます。
オンライン秘書を副業にすることに関しては以下の記事に詳しく書いています。
オンライン秘書になるには
オンライン秘書になるには、主に次の3つの方法があります。
- オンライン秘書サービスの一員として働く
- クライアントと直接契約を結ぶ
- スキル販売サービスなどを通じ、単発で仕事を受ける
詳しくは次の記事に書いています。
オンラインアシスタントサービスを2017年から提供開始したフジ子さん。こちらの記事で詳しくご紹介しています。具体的な例を見ていただけるとオンラインアシスタントとは?という疑問が解消するかも。
オンライン秘書になるには資格が必要?
結論から言うと、資格は特に必要ありません。
資格よりも実務経験や、経験で培われた判断力の方が大切です。
判断力とは、自分で何でもかんでも判断して独断で決める力ではなく、報告、相談が必要な場合とそうでない場合を見極める力だと私は思います。
「これは一言相談が必要だろう」という場面でも、勝手に進めてしまう人はどこにでもいるものですよね。独断で進められてもクライアントは困るのですが、逆に何でも相談されると手間で対応が面倒になるクライアントもいるはずです。
オンライン秘書は出しゃばってはいけませんが、オンライン秘書自信が自分の判断力に自信がないのも困ります。バランス感覚が必要なんです。
その見極めをする力は、経験からでないと得られない部分もあります。
しかし、事前に知っておくことで役に立つ知識もあります。
主にチャットでのテキストでのやり取りになるため、伝え方相談の仕方にもコツがあるのですが、そのやり取りについて学べる資格が在宅秘書検定や、オンライン秘書検定です。
オンライン秘書として働くうえで必要になる知識を学べるので、興味のある方は勉強してみてください!
オンライン秘書とは「何でも屋さん」
オンライン秘書は対応できることならば、単純作業から専門スキルの必要な仕事まで何でもやると思っていてよいでしょう。
忙しいクライアントが忙しい時に何でも仕事を依頼できる存在です。
オンライン秘書として仕事をするなら、「何でも屋さん」としてクライアントに頼ってもらえるようになりたいですね。
コメント
コメント一覧 (4件)
ブログランキングから来ました!
オンライン秘書という道があるのですね。とてもわかりやすかったです。
また遊びにきます
コメントありがとうございます!見に来ていただきありがとうございました!
オンライン秘書って聞いたことがありますが、具体的にどんなものかわからなかったのでためになりました!ありがとうございました。
コメントありがとうございます!お役に泣てたなら幸いです^^